Glossary / 経済と株のつながり

テーパリング

中央銀行が、量的緩和(QE)で続けてきた資産の買い入れを、少しずつ減らしていくことです。「先細り」を意味する英語が語源です。緩和をいきなり止めると市場が混乱するため、買い入れ額を段階的に縮小して、引き締めへの移行をならします。テーパリングは、金融緩和の「出口」の最初の一歩と受け取られ、株式市場が神経質になりやすい局面です。2013年に米FRBがテーパリングを示唆した際、市場が動揺した「テーパー・タントラム(緩和縮小の癇癪)」は有名です。実際にお金の量が減るのはその先でも、「いずれ引き締めに向かう」という方向性を市場が織り込むため、株価や金利が反応します。StockArchiveのAIは、こうした金融政策の転換点を、市場環境の事実として認識し、変化の方向を踏まえて企業価値を評価します。

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