Glossary / 投資の種類・制度

配当再投資と複利の力

受け取った配当を、使わずに、同じ株や投資信託の買い増しに回すことで、複利の効果を最大化する考え方です。配当を再投資すると、その配当が新たに株を買い、増えた株がまた配当を生み、それがまた株を買う、という雪だるま式の好循環が生まれます。長期になるほど、この効果は絶大になります。株式の長期リターンの大部分は、実は値上がりよりも、この配当の再投資によってもたらされる、という研究もあるほどです。たとえば、数十年の単位で見ると、配当を受け取って使ってしまった場合と、再投資し続けた場合とで、最終的な資産額に、何倍もの差がつくことがあります。だから、長期の資産形成では、配当をそのつど使わず、再投資に回すことが、強力な戦略になります。投資信託の「再投資型」も、この考えにもとづきます。StockArchiveのシミュレーションは、こうした配当再投資の効果も含め、税引き後の手取りベースで、長期の運用成績を記録します。

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