Glossary / 経済と株のつながり

複利の具体的な効果

複利の効果が、長期で、いかに大きな差を生むかを、具体的にイメージしてみます。複利とは、利益が利益を生む、雪だるま式の増え方です。たとえば、100万円を、年利5%で運用したとします。複利の場合、1年後は105万円、その105万円を運用して2年後は約110万円、というように、利益にも利益がついて増えていきます。これを長く続けると、効果は加速します。年利5%なら、72の法則(72÷5)で、約14年で資産が2倍になります。30年続ければ、100万円は約430万円に。利益を使わず再投資することと、長く続けることが、複利を活かす鍵です。逆に、毎年利益を引き出してしまうと、元本は増えず、単利的な増え方にとどまります。少額でも、早く始めて長く続ければ、複利の力で大きく育つ可能性があります。これが、長期投資が有利とされる、最大の理由の一つです。ただし、実際の運用は、毎年一定の利回りとは限らず、上下します。StockArchiveのシミュレーションは、配当再投資なども含め、こうした複利の効果を、長期の運用記録として体感できる場です。

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