配当金が、実際に株主の手元に届くまでには、いくつかの段階があります。まず、企業が決算で配当の金額を決め、株主総会(または取締役会)で正式に決定します。次に、「権利確定日(基準日)」が来ます。この日に株主名簿に載っている株主が、配当を受け取る権利を得ます。前述のとおり、受け渡しの時間差のため、その2営業日前の「権利付き最終日」までに株を買っておく必要があります。そして、権利確定日からしばらく経って(通常2〜3か月後)、実際に配当金が支払われます。証券口座(株式数比例配分方式)なら、自動で口座に振り込まれます。つまり、3月末が権利確定日の企業なら、配当が実際に入金されるのは、6月ごろ、というのが一般的です。配当には約20%の税金がかかり、源泉徴収ありの口座なら、税引き後の金額が振り込まれます。StockArchiveのシミュレーションは、こうした配当の流れと税金を踏まえ、手取りベースでAIの成績を記録します。
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