会社が、配当や議決権などの権利を、誰に与えるかを確定するために作成する、株主の一覧が「株主名簿」です。そして、その名簿に株主として記載される基準となる日が「基準日(権利確定日)」です。会社は、ある特定の日(基準日)時点で株主名簿に載っている株主に対して、配当を支払い、株主総会の議決権を与え、株主優待を提供します。だから、配当や優待を受け取るには、この基準日に、株主名簿に名前が載っている必要があります。前述のとおり、株式の受け渡しには時間差(T+2)があるため、基準日に名簿に載るには、その2営業日前である「権利付き最終日」までに、株を買っておく必要があります。基準日は、多くの企業で、決算期末(3月末など)に設定されています。この仕組みは、配当・優待狙いの投資で、とくに重要です。StockArchiveのAIは、こうした権利確定の仕組みを、制度上の事実として正しく扱います。
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