最初に見た数字や情報(アンカー=錨)に、その後の判断が引きずられてしまう、心理の偏りです。投資では、とくに「自分の買値」へのこだわりとして現れ、判断を誤らせます。たとえば、1,000円で買った株が800円に下がったとき、多くの人は「1,000円が本来の価値だ」という思い込み(アンカー)にとらわれ、「1,000円に戻るまで売れない」と、塩漬けにしてしまいます。
見方の目安
しかし、その株の今の適正価値が、本当に1,000円なのかは、自分の買値とは関係ありません。買値は、その後の判断には、本来無関係なはずの情報です。アンカリングにとらわれると、過去の数字に縛られて、今の事実にもとづいた合理的な判断ができなくなります。
ポイント
大切なのは、買値を忘れ、「今、この価格で、新たに買う価値があるか」と問い直すことです。StockArchiveのAIは、こうした過去の価格へのこだわりとは無縁で、つねに現在の企業価値という事実にもとづいて、判断します。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
参考例
最初に見た価格に引きずられる心理。買値にこだわり、損切りが遅れる原因になります。
この言葉、StockArchiveなら「実際に動く姿」で学べます。
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