DOE(株主資本配当率)は、自己資本に対して配当金がどれだけ支払われたかを示す指標です。配当性向が利益に対する配当の割合であるのに対し、DOEは自己資本を基準にするため、利益が変動しても配当が安定しやすいという特徴があります。
計算のしかた
近年、安定配当の方針としてDOEを目標に掲げる企業が増えています。ROEと配当性向を掛け合わせた値とほぼ同じになります。本ページは一般的な解説であり、投資の推奨ではありません。
配当の安定性を映す
DOEは利益ではなく自己資本を基準にするため、利益が一時的に落ち込んだ年でも配当が急減しにくいという特徴があります。配当性向が利益に連動して上下するのに対し、DOEを目標に掲げる企業は、より安定した配当を約束していると受け取れます。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
計算式
DOE(%)= 配当金総額 ÷ 自己資本 × 100
参考例
自己資本1,000億円で配当総額30億円ならDOEは3%。利益が振れても配当が安定しやすい指標です。
DOE(%)= 配当総額 ÷ 自己資本 × 100
配当総額 24億円 ÷ 自己資本 800億円 × 100 = 3%
自己資本に対する配当の割合。利益変動に左右されにくい還元指標です。
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