名目GDPはその時々の市場価格で計算した国内総生産で、物価変動の影響を含みます。一方実質GDPは物価の変動を取り除いたもので、生産量の実際の増減(経済の実力)を表します。
見方の目安
物価が上昇している局面では名目が実質を上回ります。両者の比率(GDPデフレーター)からは物価全体の動きが分かります。景気判断では一般に実質GDPが重視されます。本ページは一般的な解説です。
物価変動を除いた実質
名目GDPは物価変動を含んだそのままの金額、実質GDPは物価変動の影響を除いたものです。物価が上がっただけで名目GDPは増えるため、経済が本当に成長したかは実質GDPで判断します。景気後退の定義にも、実質GDPが使われます。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
参考例
名目GDPが3%増でも物価が3%上がっていれば、実質GDPの伸びはゼロです。
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