会社の決算には、その会社単独の「単体決算」と、子会社や関連会社を含むグループ全体の「連結決算」があります。たとえば、トヨタ自動車という会社単独の数字が単体、トヨタと世界中の子会社をすべて合算した数字が連結です。現代の大企業は、多くの子会社を通じて事業を行っているため、グループ全体の実態を表す「連結決算」が重視されます。投資家が見るべきは、基本的に連結の数字です。単体だけ見ると、子会社の好不調が反映されず、実態を見誤ります。たとえば、親会社単体は地味でも、海外子会社が大きく稼いでいる、というケースは珍しくありません。逆に、不振の子会社が連結の足を引っ張ることもあります。決算short信では、連結と単体の両方が示されますが、まず連結を見るのが基本です。StockArchiveのAIは、グループ全体の実態を表す連結決算をもとに、企業を評価します。
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