資産が、ある時点の最高値からどれだけ下落したかを示す、上級者向けのリスク指標です。たとえば資産が100万円まで増えた後、70万円まで減れば、ドローダウンは30%です。とくに、運用期間中の最大の下落幅を「最大ドローダウン」と呼び、その投資が最悪のときにどれだけ落ち込んだかを表します。
なぜ重要なのか
リターンの大きさだけを見ると優秀に見える運用でも、途中で大きなドローダウンがあれば、精神的に耐えられず途中でやめてしまうかもしれません。だから、どれだけ儲かるかと同じくらい、どれだけ落ち込みうるかを知ることが大切です。最大ドローダウンが小さい運用は、安定して続けやすい運用といえます。
具体的な場面
StockArchiveでは、3つのAIの運用を比較するとき、リターンだけでなく、こうした下落の深さの観点からも検証していく考え方を取り入れます。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
参考例
資産が高値からどれだけ下がったかの下落率。運用中の最大の痛みを測る指標です。
ドローダウン(%)=(最高値 − 現在値)÷ 最高値 × 100
(10,000 − 7,000)÷ 10,000 × 100 = 30%
高値からの下落率。最大値が最大ドローダウンで、下振れリスクの目安です。
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