資産が、過去の最高値から、最も大きく下落したときの、下落率のことです。運用において、どれだけの損失に耐える必要があったかを示す、重要なリスク指標です。たとえば、運用資産が100万円まで増えた後、60万円まで下がったなら、最大ドローダウンは40%です。
なぜ重要なのか
リターンの高さだけを見ると優秀に見える運用でも、その途中で、大きなドローダウン(一時的な大暴落)を経験していることがあります。投資家は、この下落に精神的に耐えられず、底値で売ってしまうことが多い。だから、最終的なリターンだけでなく、その道中でどれだけの下落(ドローダウン)があったかも、運用の質を測るうえで大切です。
注意したいこと
ドローダウンが小さく、安定して増える運用のほうが、心理的に続けやすく、結果的に成功しやすい。自分のリスク許容度に合った、耐えられるドローダウンの運用を選ぶことが重要です。StockArchiveは、AIの運用記録で、リターンだけでなく、こうした下落の度合いも確認できます。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
参考例
過去の最大の下落率。50%下がった商品は、元に戻すのに100%の上昇が必要になります。
ドローダウン(%)=(最高値 − 現在値)÷ 最高値 × 100
(10,000 − 7,000)÷ 10,000 × 100 = 30%
高値からの下落率。最大値が最大ドローダウンで、下振れリスクの目安です。
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