株式市場全体が割安か割高かを、大きくとらえるための上級者向けの考え方です。「株式益回り」とは、PER(株価収益率)の逆数で、「株に投資すると、株価に対して何%の利益が生まれているか」を示します。たとえばPER20倍なら、益回りは5%(1÷20)です。
見方の目安
この株式益回りを、安全資産である国債の利回りと比べます。株式益回りが国債利回りを大きく上回っていれば、リスクを取って株式に投資する妙味が大きい(株は割安)、差が小さければ株式の魅力が乏しい(株は割高)、と判断します。この差は「イールドスプレッド」とも呼ばれます。
なぜ重要なのか
金利が上昇して国債利回りが上がると、相対的に株式の魅力が薄れ、株価の逆風になる、という金利と株価の関係も、この考え方で説明できます。StockArchiveのAIは、こうした市場全体の割安・割高の水準感も、判断の背景として参照します。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
計算式
株式益回り(%)= 1株あたり利益(EPS)÷ 株価 × 100
参考例
株式益回り5%、10年国債利回り1%なら差は4%。この差が大きいほど株式に妙味があるとされます。
株式益回り(%)= EPS ÷ 株価 × 100(PERの逆数)
EPS 100円 ÷ 株価 2,000円 × 100 = 5%
株式から得られる利益の利回り。国債利回りと比べて割安・割高を見ます。
この言葉、StockArchiveなら「実際に動く姿」で学べます。
3つのAIが日本株を仮想運用し、こうした指標をどう見て売買するのかを記録・比較しています。実際のお金は使いません。まずは無料で、AIの投資判断をのぞいてみませんか。
無料でアカウントを作る※当サービスはAIの仮想運用を記録・比較するシミュレーションです(実際のお金は使いません)。特定銘柄の売買推奨・投資助言ではなく、投資はご自身の判断と責任で行ってください。