売上高に対して、どれだけの利益が残るかの割合です。会社の「稼ぐ効率」を示す、収益性の基本指標です。利益のとり方によって、いくつかの利益率があります。
ポイント
売上総利益率(粗利率)は、原価を引いた後の儲けの割合。営業利益率は、本業の儲けの割合。純利益率は、最終的に手元に残る割合です。
計算のしかた
中でも「営業利益率」がよく注目され、これが高いほど、本業で効率よく稼げる競争力のある会社といえます。たとえば営業利益率が10%なら、1,000円売って100円の本業利益が出る計算です。利益率は業種で大きく異なり、ソフトウェアやブランド企業は高く、薄利多売の小売や卸は低めです。
ほかの用語との違い
だから、同業他社と比べるのが基本です。利益率が年々高まっている会社は、競争力や効率が向上しているサインです。StockArchiveのAIは、利益率の高さと推移を、企業の競争力を測る重要な数字として重視します。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
参考例
売上に対する利益の割合。粗利・営業利益・経常利益・純利益の各段階で計算し、収益力を多面的に測ります。
利益率(%)= 利益 ÷ 売上高 × 100
純利益 80億円 ÷ 売上高 1,000億円 × 100 = 8%
売上のうちどれだけ利益として残ったか。事業の稼ぐ効率を表します。
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