Glossary / 企業・財務の用語

棚卸資産(たなおろししさん)

会社が販売するために保有している、商品や製品、原材料、仕掛品(製造途中のもの)などの「在庫」のことです。貸借対照表の流動資産に計上されます。棚卸資産は、いずれ売れて現金になる資産ですが、注意も必要です。在庫が過剰にたまると、売れ残り(不良在庫)のリスクが高まり、保管コストもかかり、資金が在庫に縛られて資金繰りを圧迫します。逆に少なすぎると、品切れで売る機会を逃します。在庫が効率よく回転しているかを見る指標が「棚卸資産回転率」で、これが高いほど、在庫がスムーズに売れている健全な状態です。在庫が急増している会社は、売れ行きが鈍っているサインかもしれず、決算で要注意ポイントです。上級者は、在庫の増減を業績の先行指標として見ます。StockArchiveのAIは、こうした在庫の動きも、企業の状態を読む材料とします。

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