株主が、ある企業の株を保有することで得られた、トータルのリターンを示す指標です。「Total Shareholder Return」の略です。株価の値上がり益(キャピタルゲイン)と、受け取った配当(インカムゲイン)の両方を合わせて、投資した金額に対して、どれだけのリターンがあったかを測ります。
具体的な場面
株価の上昇だけ、あるいは配当だけを見るのではなく、両方を合算した「本当のもうけ」で評価するのが、TSRの考え方です。たとえば、株価があまり上がらなくても、高い配当を出し続けた企業は、TSRで見ると優秀なこともあります。逆に、株価は上がったが配当が乏しい企業もあります。
ほかの用語との違い
企業の株主還元の成果を、総合的に測る指標として、近年、経営目標に掲げる企業も増えています。投資家が、複数の企業を、リターンの面で公平に比べるのに役立ちます。StockArchiveは、まさにこの考えに近く、配当も含めた、税引き後の手取りトータルで、AIの運用成績を記録・比較します。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
参考例
株価が2割上昇し配当3%を受け取れば、TSRは約23%。値上がりと配当を合わせた総合成績です。
TSR(%)=(期末株価 − 期首株価 + 配当)÷ 期首株価 × 100
(1,100 − 1,000 + 30)÷ 1,000 × 100 = 13%
株価の値上がりと配当を合わせた、株主から見た総合的な収益率です。
この言葉、StockArchiveなら「実際に動く姿」で学べます。
3つのAIが日本株を仮想運用し、こうした指標をどう見て売買するのかを記録・比較しています。実際のお金は使いません。まずは無料で、AIの投資判断をのぞいてみませんか。
無料でアカウントを作る※当サービスはAIの仮想運用を記録・比較するシミュレーションです(実際のお金は使いません)。特定銘柄の売買推奨・投資助言ではなく、投資はご自身の判断と責任で行ってください。