株主が、ある企業の株を保有することで得られた、トータルのリターンを示す指標です。「Total Shareholder Return」の略です。株価の値上がり益(キャピタルゲイン)と、受け取った配当(インカムゲイン)の両方を合わせて、投資した金額に対して、どれだけのリターンがあったかを測ります。株価の上昇だけ、あるいは配当だけを見るのではなく、両方を合算した「本当のもうけ」で評価するのが、TSRの考え方です。たとえば、株価があまり上がらなくても、高い配当を出し続けた企業は、TSRで見ると優秀なこともあります。逆に、株価は上がったが配当が乏しい企業もあります。企業の株主還元の成果を、総合的に測る指標として、近年、経営目標に掲げる企業も増えています。投資家が、複数の企業を、リターンの面で公平に比べるのに役立ちます。StockArchiveは、まさにこの考えに近く、配当も含めた、税引き後の手取りトータルで、AIの運用成績を記録・比較します。
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