Glossary / 企業・財務の用語

自社株買い(じしゃかぶがい)

会社が、自分自身の株を市場から買い戻すことです。配当と並ぶ、代表的な株主還元の方法です。自社株買いを行うと、市場に出回る株数が減るため、1株あたりの利益(EPS)が高まり、理論上は株価にプラスに働きます。また「会社が自社株を割安だと判断している」というメッセージにもなり、好感されることが多いです。買い戻した株は、消却(消してなくす)したり、金庫株として保有したりします。配当が継続的な約束になりやすいのに対し、自社株買いは機動的に実施・停止できる柔軟な還元策です。近年、日本でも株主還元の強化とともに自社株買いが増えています。上級者は、配当と自社株買いを合わせた「総還元性向」で、株主還元の手厚さを評価します。StockArchiveのAIは、自社株買いを、株主還元と資本効率の改善を示す材料として見ます。

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