EPS(1株当たり利益)は、当期純利益を発行済み株式数で割った金額で、株式1株あたりがどれだけの利益を稼いだかを表します。企業の稼ぐ力を1株単位で比較でき、PER(株価収益率)の計算にも使われます。
なぜ重要なのか
増資で株式数が増えると、利益が同じでもEPSは下がります。年度による特別損益の影響も受けるため、複数年の推移で見るのが一般的です。
ポイント
なお、ここで示すのは指標の一般的な意味であり、特定の銘柄や投資の推奨ではありません。
株価と結びつけて使う
EPSは、それ単体よりも株価と組み合わせてPERを求める土台として重要です。EPSが年々伸びている企業は、1株の価値が着実に育っていることを意味します。増資で株数が増えるとEPSは薄まるため、利益額だけでなく1株あたりで見る習慣が大切です。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
計算式
EPS(円)= 当期純利益 ÷ 発行済株式数
参考例
当期純利益100億円を発行済株式1億株で割るとEPSは100円。株価1,500円ならPERは15倍です。
EPS(円)= 当期純利益 ÷ 発行済株式数
純利益 100億円 ÷ 1億株 = EPS 100円
1株あたりどれだけ利益を生んだかを示します。PERの計算に使います。
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