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総還元性向

企業が稼いだ利益(純利益)のうち、配当と自社株買いを合わせて、どれだけを株主に還元したかを示す割合です。計算は「(配当総額+自社株買い額)÷純利益」。配当だけを見る「配当性向」より、株主還元の全体像を正確にとらえられます。

なぜ重要なのか

なぜ自社株買いも含めるのか。自社株買いは、市場の株を会社が買い戻すことで、1株あたりの価値を高める、配当と並ぶ立派な株主還元だからです。近年、日本企業でも、配当に加えて機動的に自社株買いを行う企業が増えており、配当性向だけでは還元の手厚さを測れなくなっています。

見方の目安

総還元性向が高い企業は、株主を重視する経営姿勢の表れとして評価されます。上級者は、この総還元性向で企業の還元力を判断します。StockArchiveのAIは、配当と自社株買いを合わせた総還元の姿勢を、企業評価の材料とします。

※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。

計算式

総還元性向(%)=(配当金総額 + 自社株買い額)÷ 当期純利益 × 100

参考例

利益100億円で配当30億円、自社株買い20億円なら総還元性向は50%です。

実例総還元性向の計算例

総還元性向(%)=(配当 + 自社株買い)÷ 純利益 × 100

(配当 40億円 + 自社株買い 20億円)÷ 純利益 100億円 × 100 = 60%

配当と自社株買いを合わせた株主還元の割合です。

出典:StockArchive(計算式)

この言葉、StockArchiveなら「実際に動く姿」で学べます。

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