ネットD/Eレシオは、有利子負債から手元の現金などを差し引いた「実質的な純有利子負債」を、自己資本で割った倍率です。通常のD/Eレシオが借入総額で見るのに対し、手元資金で返せる分を考慮する点が異なります。
見方の目安
値が小さい(特にマイナス)ほど、実質的な借入依存が小さく財務が健全とされます。手元現金が潤沢な企業ほどネットでは低く出ます。本ページは一般的な解説です。
実質的な借入の重さ
ネットD/Eレシオは、有利子負債から手元現金を引いた純有利子負債を、自己資本で割ったものです。手元資金を考慮するため、実質的な借入の重さが分かります。1倍以下なら健全、マイナスなら実質無借金の優良財務です。金利上昇への耐性を測る指標になります。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
参考例
純有利子負債÷自己資本。1倍以下なら健全、マイナスなら実質無借金の優良財務です。
ネットD/Eレシオ(倍)=(有利子負債 − 現金等)÷ 自己資本
(有利子負債 500億円 − 現金 200億円)÷ 自己資本 600億円 = 0.5倍
手元現金を差し引いた実質的な借入依存度です。
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