売上高から売上原価を差し引いた利益。商品やサービスそのものの稼ぐ力を示し、この段階で利益が薄い事業は、その後の費用を吸収しきれません。
何が分かる?
仕入れや製造にかかった費用を引いた残りなので、扱う商品にどれだけ付加価値があるかが表れます。ブランド力の強い企業ほど高くなる傾向があります。
売上総利益とも言う
決算書では「売上総利益」と表記されます。売上高に対する比率を粗利益率と呼び、収益力の比較に使われます。
すべての利益の出発点
粗利益は、売上高から売上原価を引いた、商品そのものの稼ぐ力です。ここが薄い事業は、その後の販管費を吸収しきれず、営業利益を確保できません。売上総利益とも呼ばれ、売上に対する比率(粗利益率)を同業と比べると、商品力の差が見えてきます。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
計算式
粗利益 = 売上高 − 売上原価
参考例
売上100億円で売上原価が60億円なら粗利益は40億円、粗利益率は40%。同業他社と比べると商品力の差が見えてきます。
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