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資本コストと企業価値

企業が事業に使うお金には、目に見えない「コスト」があります。借入には利息というコストが、株主から集めた資本には、株主が期待するリターン(株主資本コスト)というコストが、それぞれかかります。これらを加重平均したものが「資本コスト(WACC)」です。

ポイント

資本コストは、企業が事業で最低限上げなければならない、リターンのハードルを意味します。事業の利益率ROICなど)が、資本コストを上回っていれば、その企業は価値を生み出しています。逆に、下回っていれば、株主の期待に応えられず、価値を破壊していることになります。

計算のしかた

近年、東証が企業に「資本コストを意識した経営」を求めているのは、この考え方にもとづきます。PBR1倍割れの企業は、資本コストを稼げていない、と見なされることがあります。資本コストを上回る収益を、持続的に生めるかが、企業価値の核心です。

もう少し詳しく

StockArchiveのAIは、こうした資本コストと収益力の関係を、企業の質を測る事実として評価します。

※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。

参考例

WACCを上回るリターンを生み続ける企業は、事業を続けるほど企業価値が積み上がります。

この言葉、StockArchiveなら「実際に動く姿」で学べます。

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