連結決算で、最終的な利益のうち、親会社の株主の取り分となる利益のことです。少し専門的ですが、大企業の決算を読むうえで重要です。大きな会社は、多くの子会社をまとめた「連結決算」で業績を出します。このとき、子会社の利益には、親会社以外の株主(非支配株主)の取り分も含まれることがあります。そこで、連結全体の純利益から、その非支配株主の取り分を除いた、純粋に親会社の株主のものとなる利益が「親会社株主に帰属する純利益」です。投資家が見るべきは、この数字です。1株あたり利益(EPS)やROE、PERの計算にも、この親会社株主帰属の純利益が使われます。子会社を多く抱えるグループ企業では、連結純利益との差が大きくなることがあるため、どの利益を見ているか注意が必要です。StockArchiveのAIは、こうした連結ベースの正しい利益をもとに、企業を評価します。
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