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デュポン分析

ROE(自己資本利益率)を3つの要素に分解して、企業の「稼ぐ力」の源泉がどこにあるかを見極める分析手法です。米デュポン社が考案したことから、こう呼ばれます。ROEは「売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ」の3つに分解できます。

ほかの用語との違い

1つ目は「利益率の高さ」(効率よく儲けているか)、2つ目は「資産の回転率」(資産を有効に使って売上を上げているか)、3つ目は「財務レバレッジ」(借入をどれだけ使っているか)です。同じROE10%でも、利益率が高くて達成しているのか、借入を増やして見かけ上高めているのかで、企業の質はまったく違います。

見方の目安

デュポン分析を使えば、その違いを見抜けます。借入頼みの高ROEはリスクが高い、と判断できるわけです。上級者の財務分析の基本です。

ポイント

StockArchiveのAIは、こうしたROEの中身まで分解して、企業の本当の強さを見極めます。

※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。

計算式

ROE = 売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

参考例

ROE10%が、利益率5%×回転率1回×財務レバレッジ2倍と分解できれば、借入で底上げしていると分かります。

実例デュポン分析の計算例

ROE = 売上高純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

5% × 0.8回 × 2倍 = ROE 8%

ROEを3つの要素に分解し、強み・弱みを見分けます。

出典:StockArchive(計算式)

この言葉、StockArchiveなら「実際に動く姿」で学べます。

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