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総資産回転率

会社が、持っている総資産を使って、どれだけ効率よく売上を生み出しているかを示す指標です。計算は「売上高 ÷ 総資産」。たとえば、総資産100億円で売上200億円なら、回転率は2回転。

見方の目安

これは、資産が1年で2回、売上として回転したことを意味します。回転率が高いほど、少ない資産で多くの売上を上げている、資産効率の良い会社といえます。業種によって水準は大きく異なり、薄利多売で資産を素早く回す小売業は高く、大規模な設備を抱える製造業やインフラ業は低めになります。

具体的な場面

総資産回転率は、デュポン分析ROEを分解したときの一要素でもあり、「利益率は低いが回転率で稼ぐ」ビジネスモデル(小売など)の特徴を表します。回転率の改善は、同じ資産でより多く稼ぐ効率化の成果です。StockArchiveのAIは、こうした資産の活用効率も、企業の経営の質を測る材料とします。

※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。

参考例

売上100億円、総資産50億円なら総資産回転率は2回。資産を効率よく売上に変えている状態です。

実例総資産回転率の計算例

総資産回転率(回)= 売上高 ÷ 総資産

売上高 1,000億円 ÷ 総資産 2,000億円 = 0.5回

資産をどれだけ効率よく売上に変えたかを示します。

出典:StockArchive(計算式)

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