投資の運用成績を、「取ったリスクに見合うリターンを上げられたか」という効率の観点から測る、代表的な指標です。単にリターンが高いだけでは、優れた運用とはいえません。大きなリスク(価格の変動)を取って高いリターンを上げても、それは危険な綱渡りかもしれないからです。
計算のしかた
シャープレシオは、リターンを、そのリスク(変動の大きさ)で割って計算します。この数値が高いほど、小さいリスクで効率よくリターンを上げた、優れた運用と評価できます。たとえば、同じ10%のリターンでも、値動きの穏やかな運用(リスク小)のほうが、激しく上下した運用(リスク大)より、シャープレシオが高く、優秀と判断されます。
注意したいこと
投資信託やファンドの成績を比べるときに、よく使われます。リスクを考慮した、本当の運用の巧みさを測る物差しです。StockArchiveのAIの運用成績も、こうしたリスク調整後の効率の観点を踏まえて、客観的に評価できます。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
計算式
シャープレシオ =(運用収益率 − 安全利子率)÷ 標準偏差
参考例
年10%の収益で変動幅が20%、安全利子率1%ならシャープレシオは0.45。数値が高いほど効率の良い運用です。
シャープレシオ =(リターン − 無リスク金利)÷ 標準偏差
(8% − 1%)÷ 14% = 0.5
取ったリスクに対して、どれだけ効率よく稼いだかを示します。
この言葉、StockArchiveなら「実際に動く姿」で学べます。
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