会社が持つすべての資産の合計額です。貸借対照表(BS)の左側(借方)の合計で、現金・預金、売掛金、棚卸資産(在庫)、土地・建物・機械(固定資産)、有価証券など、会社が保有するあらゆる財産が含まれます。総資産は、会社の事業規模を示す数字のひとつです。
ポイント
ただし、総資産が大きいこと自体は、必ずしも良いとは限りません。重要なのは、その資産を使ってどれだけ効率よく利益を生んでいるか(ROA:総資産利益率)です。たくさんの資産を抱えていても、利益が小さければ「資産を遊ばせている」非効率な経営です。
なぜ重要なのか
総資産は、自己資本(純資産)と負債(借金など)の合計でもあり、「会社が、自分のお金と他人から借りたお金を、どう使って資産を形成しているか」を表します。StockArchiveのAIは、総資産の規模と、それを活かす効率(ROA)の両面から、企業を評価します。
大きさと効率は別物
総資産は企業が持つ財産の総額で、事業規模の目安になります。ただし規模が大きいだけでは評価されません。その資産をどれだけ効率よく利益に変えているか(ROA)が問われます。使われていない遊休資産や過大な現金は、資本効率を下げる要因になります。
※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。
参考例
総資産1,000億円でも、その資産で50億円しか稼げなければROAは5%。規模より効率が問われます。
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