Glossary / 投資の指標

予想PER・実績PER

PER(株価収益率)には、どの時点の利益を使うかで2種類あります。すでに確定した過去1年の利益を使うのが「実績PER」、会社やアナリストが予想する今後1年の利益を使うのが「予想PER(フォワードPER)」です。株価は将来を織り込んで動くため、投資判断では予想PERのほうが重視されます。たとえば、実績PERは高くても、来期に利益が大きく伸びる見込みなら、予想PERは低くなり「割安」と判断できます。逆に、過去は良くても先行きが暗ければ、予想PERは高くなります。注意点として、予想PERは「予想」にもとづくため、その予想が外れれば判断も狂います。会社予想とアナリスト予想で数字が異なることもあります。上級者は、予想の確からしさまで吟味します。StockArchiveのAIは、決算で公表された会社予想などの数字をもとに、こうした将来基準の評価も行います。

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