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NPV(正味現在価値)

しょうみげんざいかち

NPV(正味現在価値)は、ある投資が将来生み出すお金(キャッシュフロー)を「今の価値」に換算して合計し、そこから最初に投じる金額(初期投資)を差し引いた金額です。お金は受け取る時期が遅いほど価値が下がるという考え方(時間価値)にもとづいて、将来のお金を割引率で現在価値に直して評価します。

見方の目安

NPVがプラスなら、その投資は投じた以上の価値を生むと判断され、マイナスなら価値を損なうと判断されます。同じ将来キャッシュフローでも、割引率を高くするほどNPVは小さくなります。企業価値の見積もり(DCF法)や設備投資の判断などで使われる、最も基本的な考え方のひとつです。

ポイント

なお、ここで示すのは指標の一般的な意味であり、特定の銘柄や投資の推奨ではありません。

投資判断の王道

NPVは、投資から得られる将来のキャッシュを現在価値に直し、投資額を引いた金額です。プラスなら投資する価値があると判断されます。割引率を高くするほどNPVは小さくなるため、リスクの高い案件ほど厳しく評価されます。

※本項目は用語の一般的な説明で、事実の記録です。特定銘柄の投資助言ではありません。

計算式

NPV = 将来キャッシュフローの現在価値の合計 − 初期投資額

参考例

投資額100億円に対し将来キャッシュフローの現在価値が120億円ならNPVは20億円。プラスなら投資する価値があります。

実例NPV(正味現在価値)の計算例

NPV = 将来CFの現在価値の合計 − 初期投資

1年後 110万円 ÷(1+5%)= 約105万円 − 初期投資 100万円 = NPV +約5万円

プラスなら投じた以上の価値を生むと判断されます。

出典:StockArchive(計算式)

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